退職のあいさつの際に、職場の方に渡すお菓子を何にするか迷いますよね。
数々の職場を転々として、毎回退職時にはお菓子を置いてきましたが、結論「質より量」だと思います。
いいものを一つより数をたくさんもらえるほうがうれしい
ごく個人的な感想ですが、会社でもらうお菓子って高級なおせんべい1枚より、安くてもたくさん食べられるものの方がうれしいです。
お昼休憩の時や小休憩の時に食べることが多いので、品質の良いものを頂いても、バタバタと口に運んでおしまいということになりがち。あくまで、私の場合ですが。
誰が何をくれたかなんて覚えてない
ぶっちゃけ、退職の人がどんなお菓子を置いていったかなんて覚えてないですよね。
よっぽど配るのに困るようなもの(個包装になってない)とか、何時間も並ばないと買えないものだったりすれば印象に残るかもしれませんが、それでも時とともに忘れます。
大半の人には二度と会わない
さらに言ってしまえば、そのお菓子を渡した人たちに今後も会う可能性は低いですよね。だって退職するんですから。
だから、安いものを置いていったと思われようが構わないんです。
それよりも量!たくさんもらえた方がお得な感じがしませんか。「こんなにもらっていいの~」って。まあ、安いんですけど。
個包装のお菓子が2~3個行き渡るように
じゃあ結局何を買えばいいんじゃいということですが、無難にクッキーやチョコなどで個包装になっているものであればいいんじゃないでしょうか。
職場の人数×2倍か3倍の量が入っていて、手ごろな価格のもの。
そして絶対に「個包装」。会社の人が「●●さんから」って配る時に、どうやって渡したらいいか困るようなものは迷惑ですからね。そんなことで手を煩わせるのはNGです。
というわけで、今回は職場の人にはロイズのチョコにしました。
1,000円未満とお手頃なのに40枚も入ってます。このほかにクッキーを買ってもいいかも。
関わりの深かった人には別口で用意
質より量にすると申し訳ないと思うなら、親しかったり、特にお世話になった人には別口で何か渡したらいいと思います。
そうしたら相手も特別感は伝わると思うし、こちらも後ろめたさを感じなくていいしね。