帯状疱疹になった。眉毛と髪の生え際に発疹。
9月23日
遅刻して病院に行ってから出勤しようとしたが、かかりつけの病院が開いてなかった。仕方ないので別の病院に行くが開いてない。3軒目の病院で入口に並んでいた他の人が「今日って祝日ですか？」と声を上げてくれたので、やっとどこの病院も開いていない理由が分かった。
唯一祝日開いていて行けそうな病院は、予約が夕方しか取れないとのこと。諦めて出勤。会社で「帯状疱疹っぽい」という話をしたら、「病院にいったほうがいい」ということで、先の夕方しか予約が取れない病院の予約を取って16時で早退。
病院で帯状疱疹の確定診断を受け、飲み薬、塗り薬、痛み止めを処方される。湿疹が広がってないか診るので2日後来てくださいとのこと。帰宅後、検査のために水疱を破られたところが痛む。痛み止めを飲んで就寝。
帯状疱疹は疲れたりして免疫力が下がっている時にかかりやすいというけれど、私の場合仕事が忙しくて疲れていたのだと思う。
会社で「帯状疱疹っぽい」と話した時、上長は「ストレス？仕事のせいかなあ？」と言ったが、仕事のせいだ。あなたが運営しているコールセンターの仕事のせい。
毎日毎日取っても取っても鳴りやまない電話。まるで回し車を走り続けるハムスターのようだと思いながら、なんでこんなに忙しいんだと思いながら働いていた。どういうお考えでここまでオペレータを疲弊させているのかと聞いてやりたいと思いながら働いていた。その溜まった思いが身体に出たのだろうと思っている。私は。
9月24日
帯状疱疹を理由に休みたかったが、たいした痛みもなく具合も悪くないので出社した。途中で寒気がして体温が36.8℃まで上がったので早退したかったが、37℃以下で帰りたいというのもどうかと思い定時まで働いた。
9月25日
発疹も良くなってきているので病院は行かなくてもいいかと思ったが、瞼が赤く腫れてきたので言われた通りに病院へ。発疹は治ってきているので残り4日分の薬を飲み切ってください、その後は経過観察ですとのこと。目は「眼科にいったほうがいいですね」と言われると思ってたが、見えづらくないのであれば行かなくていいそう。どうにか大げさにして明日仕事を休む理由にしたかったけど、そうは問屋がおろさないようだ。
今回の帯状疱疹でかかった費用
診察料 2,960円
薬代 2,190円
交通費 1,000円
合計 6,150円
ネットで「帯状疱疹の薬は高い」と書いてあったのを見てたので、これくらいで済んでよかったという印象。ジェネリックにしたからかな。
とりあえず帯状疱疹はだいたいおさまってるので、明日は仕事にいかなければいけない様子。正直もう行きたくないんだけど、休む理由がない。
