独身女のたわごと

40代生涯独身派遣社員

ATMに行くのを月1回にすればお金は貯まる

みなさんは月に何回ATMでお金を下ろしますか。

お金を貯める習慣のひとつが、ATMに行くのは月に1回にすることです。

今はネット銀行をメインバンクにしている人も多いので、ATMに行くこと自体がないかもしれませんが、お金を下ろす回数はお金を貯めるたい人にとっては重要です。

ちょこちょこお金を下ろしているとなかなか貯まりません。

今あるお金でやりくりする。それが貯める人になるコツです。

お金を下ろすのは月に1回でいい

私は、給料が入ったらATMから生活費に必要な分を全部下ろします。

ATMに行くのは月に1回、その時だけ。

何にいくら使うのか予算を決めて一度に引き出す。

口座に残っているお金はないものとして、引き出したお金の中で上手にやりくりできるようになれば、お金は貯まります。

ATMに行かないようにして、クレジットカードを使おう!というのは論外。私はこれで、かなり無駄遣いしてきました…

ちょこちょこお金を下ろすから貯まらない

買い物する度に、財布に足りなくなった分をATMに下ろしに行く

なんてことをしていませんか?

私はしょっちゅうでした。どこのATMなら並ばずにお金を下ろせるかを把握できるほど。。。

それでは、お金はなんとなく出ていってしまい、なかなか貯まりません。

「まだ口座にお金があるから、まあいいか」

と気が緩んでしまうんですよね。

引き出したお金でやりくりするスキルを身につけよう

せっかく頑張って働いたお金なのだから、好きなことに使うのも楽しみのひとつですよね。

でも、今この記事を読んでいる方は、お金を貯めたいと思ってここにたどり着いた人のはず。

お金を貯めようと思っているなら、バランスが大事。

口座に残っているお金はないものと思って、引き出したお金(予算)だけで生活できるようになれば、自然に貯まるスキルが身についています。

「今これを買っていいのか?買う必要があるのか?」

「これは1か月働いた自分へのご褒美だからOK」

というメリハリがついて、気がついたらお金が残る生活ができるようになっていますよ。

全部使わないように袋分けor財布分け

生活費を一度に全部下ろしたら、すぐに使い切ってしまわないかな?

使えるお金を下ろしたら、全部使ってしまわないか不安な場合は、袋分け財布分けがおすすめです。

原始的な方法ですが、これが一番やりやすい。

例として、食費、おこづかい、趣味のお金を分けてみます。

使えるお金5万5000円一度に下ろして、費目ごとに分けます。

さらに食費を1週間ごとに分けます。

おこづかいや趣味費も週別に分けたほうがよいなら、同様に。

これで、1週間ごとにあといくら使えるかが分かりやすくなるので、使い過ぎ予防になります。

封筒やポーチに分けてもいいですし、費目ごとにお財布を使い分けてもいいですね。

袋分家計簿というアプリもあります。

シンプルで使いやすいのでおすすめです!

袋分家計簿

https://funeasy-soft.com/hukurowake

少しでもお金を残せたら勝ちのゲーム

お金を下ろすのは月1回と決めてしまうと、あとは引き出したお金をいかに残すかというゲームのようなものです。

初めから引き出したお金は全部使っていいと思うと、全部使うどころかなぜか足りなくなります。

なので、予算を使い切らず月末に少しでもお金が残ったら私の勝ちというゲームだと思ってお金を使うようにすると、楽しみながら節約ができます。

私はこれで、先月の食費とお小遣いが6,000円くらいあまりました。

まとめ:ATMに行くのを月1回にしてお金を貯めよう

口座にあるお金をいつでも使ってOKと思うから、ついつい引き出してしまって貯まらないのです。

ATMやネット銀行からお金を下ろすのは月に1回、口座に入っているお金はないものと思って、下ろしたお金でやりくりする。

そうすると自然と倹約しようと気が引き締まります。お金を使う時にちょっと考えます。「買っていいかな?」って。

そうなったら、すでに貯める力が身についてきているということです。

お金をいかに残すかというゲームを楽しんで、お金を貯めていきましょう。

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