『ストレスは万病のもと』とか『がんの原因はストレス』だとか、聞いたことがありますが、やはりそうみたいです。
時間つぶしのコンビニで立ち読みした本に書いてありました。
イライラすると血流が悪くなる
怒りの感情は、自律神経の乱れを招きます。自律神経が乱れ、心拍数や血圧が上昇すると、血流が悪くなり、老廃物や疲労物質が排出されにくくなるのだそうです。
イライラすることで、要らないものが身体に溜まり、疲れやすくなったり、身体の調子が悪くなる原因になってしまいます。
『ストレスは万病のもと』と言われるのは、こういう理屈なのでしょう。
ストレスはがんになるリスクを増やす
がんの原因はストレスだという説を聞いたことがありませんか?
国立がん研究センターの調査では、長期間ストレスにさらされている人は、がんにかかる確率がそうでない人よりも、11%高くなるということが分かっているそうです。
イライラは吐き出したりうまく受け流すようにしよう
生活していると小さなことから大きなことまで、イライラすることはありますよね。
ごみ出しのマナーができていない人がいるとか、上司の指示がころころ変わるとか。
ですが、その度にイライラを持続させていたら、心身を壊してしまいます。
なので、誰かに愚痴を聞いてもらったり、こっそりノートやブログに書いて吐き出すのも大事です。
「そういうこともあるよね」「そういう考え方もあるよね」と受け流すようにすると、違ってきますよね。
最強のおまじない「まあ、いっか」
なにかイライラすることがあっても、「まあ、いっか」という言葉を頭に浮かべると、なんでもないようなことに思えます。
よくよく冷静に考えてみたら、「それ、どうでもよくない?」というようなことで怒ってたりする。
店員さんの態度が悪いとか、誰かが待ち合わせに遅刻したとか。
(残業代が支払われないとか、パワハラを受けてるとかは別ですよ。そういうところからは、逃げるという行動でイライラを回避すべきです)
なので、イラっとしたら、「まあ、いっか」と思ってみてください。きっと、効果があると思います。
といいつ、うまくストレスを逃がせなくて、ズル休みすることになったりするのですが。