独身女のたわごと

40代生涯独身派遣社員

2021年度(41歳)の貯蓄額

そろそろ2021年度が終わりますので、年度の決算をしたいと思います。

私は、年間の家計簿を1月~12月ではなく、4月~3月の「年度」で締めています。

社会人になって働き始めたのが4月からなので、1月~12月で区切るよりもわかりやすいと思うのです。

さて、みなさんは一年間でどのくらい貯金できましたか?

気になりますよね、他人の貯蓄額。

私は、2021年度は完全に負け戦でした。。

2021年度の貯蓄は17万3000円

一年間の貯蓄額は、17万3000円でした。

少ない。少なすぎる。

手取り年収が、192万6115円だったので、貯蓄率は8.9%です。

「手取りの20%は貯金しましょう」

というのをよく聞きますので、全然足りないですね。

貯蓄の内訳

貯蓄、17万3000円の内訳です。

生活費がギリギリで、現金貯金を切り崩し、さらには投資信託を解約しました。

つみたてNISAは継続したかったので、投資信託を解約したお金を積み立てに回しました。

すべての敗因は、安い給料の仕事に就いてしまったことです。

時給900円では貯金はほぼできない

2021年の1月から、事務のフルタイムパートを始めました。

その前の一年はバイトと失業保険で暮らしていたのですが、失業保険が切れたため、知り合いの会社を手伝う形でパートになりました。

時給は900円でしたが、生活できないわけでもなく、年間収支はマイナスにはならないだろうと予測して就職したのですが、まあこれが大変だった。

給料が安い=仕事がラク

というわけではないのですね。

息つく暇もないほど忙しく、プレッシャーも大きい。それなのに、時給は900円。

手取りで10万円程では、一人暮らしの生活に余裕はなく、いかに切り詰めて暮らすかをいつも考えていました。

見積もりが甘すぎました。

給料が安くて貯金ができないなら転職するしかない

低賃金で働いてみて、貯金ができない状況を我慢できないことに気づきました。

貯金ができない自分は好きではない。

というわけで、一年間だけ勤めて退職。転職して今は時給1,500円で働いています。昨年の1.5倍です。

非正規社員には変わりないですが、給料日に20万円以上のお金が振り込まれると、やはり余裕が出てきます。月収で10万円くらいアップしました。

貯金したいなら、節約も大事ですが収入を増やすのが手っ取り早いです。

給料が安くてもどうしてもやりたい仕事なら良いですが、そうでないのなら転職してしまいましょう。

副業もありますが、稼げるようになるには時間がかかるものも多いので、まずは給与収入を増やし、並行して副業に取り組むのがいいですね。

2022年度(42歳)は年間100万円の貯蓄が目標

今年度は、最低でも年間100万円の貯蓄が目標です。

年間100万円はがんばらないと、老後の資産がありません(泣)

なんせ、現在の総資産は400万円なので。

なんでもっと若いうちに、しっかり貯めておかなかったんだ?という話は置いておいて、今年度は目標達成します。

始めるのは今からでも遅くない。

みんなで貯金がんばりましょう。

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